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一人ひとりに合わせた「伸びるきっかけ」を大切に 小石川書塾木曜日クラス

今週も、生徒様それぞれの個性に合わせた指導を心がけながら、お稽古を行いました。

小学4年生の生徒様は、百人一首を書いた後、「一番よく書けたところ」「難しかったところ」「もっと良くするにはどうしたらいいか」を、ご自身の言葉で考えてもらいました。

字を書く力がついてきた生徒様には、「先生に直してもらう」だけではなく、自分で作品を見つめ、改善点を見つける力も育てていきたいと考えています。

毛筆では、区の展覧会課題「花」に引き続き取り組みました。ハネをゆっくり丁寧に書くこと、線にしっかりとした厚みを出すことを意識し、力強い作品に仕上がってきています。

小学2年生の生徒様は、学校の硬筆課題と百人一首に挑戦しました。
集中が途切れると紙が少し斜めになり、それに合わせて字も傾いてしまう様子が見られます。そのため、その都度やさしく声を掛けながら姿勢を整えました。
また、お母様から借りた筆ペンを使うことを楽しみにしていたので、「最後まで紙をまっすぐ置いて書けたら使ってみようね」と約束すると、自分で意識して最後まで取り組むことができました。
子どもたちの「やってみたい」という気持ちは、大きな成長のきっかけになることを改めて感じた場面でした。

お母様の筆ペンをお守りに、最後まで頑張りました

小学3年生の生徒様は、百人一首の書き取りと音読を行いました。
毛筆では、学校課題に加え、「ハネ」の練習にも取り組みました。
時には気持ちが乗らず、筆が止まってしまうこともあります。そんな時は無理に進めるのではなく、学校での出来事などを少しおしゃべりしながら気持ちを切り替える時間を作っています。
すると、驚くほど集中して書き始め、ほとんど手直しが必要ない作品を書き上げてくれます。

しっかりと切り替えて、集中モードになりました

子どもたちは、それぞれ集中できるきっかけも、やる気になるタイミングも違います。
だからこそ、小石川書塾では、一人ひとりの性格や成長に寄り添いながら、その子に合った声掛けや指導を大切にしています。
「書く力」を育てることはもちろん、自分で考え、工夫し、最後まで取り組む力も育めるよう、これからも丁寧に見守っていきたいと思います。

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