先週、小石川書塾に、久しぶりの生徒様がいらっしゃいました。
お父様と、年長さんの男の子。親子で硬筆コースを受講されています。
久しぶりのレッスンということもあり、男の子はまずウォーミングアップから。
線を書いたり、手を動かしながら、少しずつ感覚を思い出していきました。

最初は緊張もありましたが、だんだんと表情がやわらいでいくのが印象的でした。
お父様には、有名な文学作品の中から一部をピックアップした課題に取り組んでいただきました。
とても集中して書いてくださり、文字を味わう時間を楽しんでくださっている様子が伝わってきました。大人のお稽古ならではの、満ち足りた時間です。

講師のアドバイスも熱心に聞いてくださり、書いたものもお持ち帰りになりました。
(書いた作品は、こちらで保管することもできますし、お持ち帰りもして頂けます。)
男の子も、その後はぐっと集中力が高まり、ひらがなの「さ」に挑戦。
見違えるほど、のびやかで整った「さ」になりました。

よく見て、自分で考えて書けています
本人も誇らしそうで、嬉しい表情が溢れました。
お隣のお父様も褒めてくださり、このような優しい時間は、親子レッスンならではですね。
久しぶりでも、親子でも、それぞれのペースで「書くこと」を楽しめる時間。
そんなひとときを、これからも大切にしていきたいと思います。