今日は、いつもより少し遅めに教室へやってきた生徒がいました。
聞けば、学校の遠足の日だったとのこと。
朝の集合時間は普段の登校と変わらず、しかも電車移動で、解散はいつもの下校時間よりもずっと遅かったようです。
それでも家に帰って一息つく間もなく、すぐに塾へ向かってきたらしい。
教室に入ってきた彼は、息を切らしながらも挨拶をして、早速毛筆の準備を始めました。
疲れていても集中を切らさず、一画一画を大きく丁寧に書いていくその姿に、私は思わず感心してしまいました。
「今日は疲れているから仕方ない」ではなく、やるべきことにきちんと向き合う姿勢。その姿を見るたびに、こちらが学ばされる思いです。

教室は清々しい空気に満ちていました