筆者は共働き家庭で育ちました。
当時(40年前)は、まだ母親は専業主婦が一般的でした。そんな中、スーツをビシッと着て朝早く仕事に出かける母はとても格好良く、自慢の母でした。
けれども両親とも帰りが遅い日が多く、習い事や友達と遊んで帰ってきてからは、一人で家で過ごしていました。当時は学童がまだなく、いわゆる鍵っ子でした。
だんだんと暗くなる家の中で一人で過ごす寂しさは、今でも鮮明に覚えています。
時代は令和となり、共働き家庭はごく一般的になりました。
では、子ども達を取り巻く放課後の環境はどう変わったでしょうか。
学童は整備されましたが、「学童が苦手」「静かに過ごしたい」と感じるお子様も一定数いらっしゃいます。
すると、放課後の居場所を補うために、いくつもの習い事に通わせるケースも増え、気づけば子ども達は大人以上に忙しい毎日を送っています。
一見、充実しているように見えるそのスケジュールの裏で、実は子ども達は “安心してほっとできる場所” を求めています。
宿題を落ち着いてこなし、見守られながら過ごし、そして心を整えられる時間。
家庭でも学校でもない、第三の居場所――それが「3rd place(サードプレイス)」です。
小石川書塾では、このサードプレイスの考え方を取り入れ、自習室(宿題サポート+おやつつき)+書道 という新しい放課後の形をご提供します。
静かに集中できる環境の中で宿題を済ませ、安心できる大人のそばでおやつを食べ、そのまま書道で心を落ち着かせ、自分のペースを取り戻す。
ただ「預かる」だけでなく、子ども達の心がふっと軽くなる放課後をつくりたいと考えています。

さながら3姉妹のようでした。
40年前、鍵っ子として寂しさを抱えた経験があるからこそ、今の子ども達には「ひとりじゃない放課後」を届けたい。
小石川書塾のサードプレイスが、お子様にとって安心と成長の拠点となりますように。