桜の開花が進み、春の訪れを感じる季節となりました。
新しいスタートの気配が漂うこの時期、教室でも生徒様お一人おひとりの成長が、やさしく花開いています。
先週の木曜日クラスも、それぞれのペースで大きな成長が見られた一日でした。
体験にいらした小学2年生の生徒様は、毛筆に挑戦されました。
最初はやや細く控えめな線でしたが、少しの声かけで、のびのびとした力強い線へと変化。
「書けた」という実感が、そのまま線に表れていたのが印象的でした。
親子レッスンでお越しになっている、小学1年生の生徒様は、ひらがな・カタカナの練習を継続中です。
先週と比べて全体のバランスが整い、お母様もその変化に気づかれ、喜んでいらっしゃいました。
上達の過程を親子で共有できるのも、この時期ならではの大切な時間だと感じます。
また、漢字に興味を持ち始めた生徒様も多く見られました。
ドット方眼を使いながら、ご自身の字の良いところや、より良くするための工夫を一緒に考えることで、理解が深まっているご様子です。
自分の字を見つめる力が、少しずつ育ってきています。
年長の生徒様は、この日は特に集中して取り組まれていました。
前回よりも落ち着いて机に向かう姿に、確かな成長を感じます。ご希望の小学校にご入学が決まられたとのこと。
自信と希望を胸に、お声がけに対して嬉しそうに微笑まれる表情が、とても印象的でした。
保護者様もご一緒に取り組まれる場面では、お子様と同じ内容を学ぶことで、ご家庭での関わりにもつながるようご提案しています。
実際に体験されることで、新たな気づきも多く、熱心に取り組んでいらっしゃいました。
小石川書塾では、一人ひとりの「今」に寄り添った指導を大切にしています。
きれいに書くことだけでなく、自分の字を好きになること、書く時間が楽しみになること。
そんな小さな変化を、これからも大切に育ててまいります。