MENU

初夏のゆらぎに寄り添いながら、それぞれの一歩を 小石川書塾木曜日クラス

新緑が少しずつ濃くなり、子どもたちも新学年の空気に少しずつ慣れてくる頃となりました。一方で、緊張や疲れが見え始める時期でもあり、それぞれの様子に合わせながらお稽古を進めています。

今週も、一人ひとりの成長や変化を感じる時間となりました。

小4の生徒さまは、週末にお誕生日が控えていることを嬉しそうに教えてくれました。もう、10歳。大変喜ばしいことですね。
硬筆では、詩「果物」(八木重吉)に取り組みました。ドット方眼で練習したあと、「ま」「と」「も」「忘」の4文字だけを少し整え、すぐに清書へ進みました。前回と比べて字形が安定し、とても良く書けていました。以前との違いを見比べながらの満足そうな表情は、ぐっとお姉さんに見えました。

清書では文字の配置も工夫していました

毛筆では、引き続きコンクール課題「楽しい海」に取り組みました。特に「海」の字形を取ることに苦戦していましたが、繰り返し書く中でだいぶ整ってきています。次回からは、線の太さや力強さにも意識を向けながら、仕上げに向かっていく予定です。

小学校2年生の生徒さまは、毛筆での小筆のお名前書きを中心に頑張りました。硬筆では、ドット方眼を使い、ピラミッド漢字ドリルの中から書きたい部分を選んで練習しました。

毛筆では、コンクール課題の「テント」に挑戦しました。まだ墨の量が多くなってしまうことがありますが、小筆でのお名前書きも、お手本を見ながら最後まで丁寧に書き上げることができました。

大人の生徒様は、引き続き日常でよく使うフレーズの練習に取り組まれています。ウォーミングアップの「いろはにほへと」も、日常の語句も、少しずつ力みが抜け、やわらかく上品な線になってきました。

ご本人の中でも、自信を持って書ける字が少しずつ増えてきているようで、「か」の字がきれいに書けるようになったことを、とても嬉しそうにお話してくださいました。

新年度の緊張や疲れが見えやすい時期だからこそ、その日の様子に合わせながら、安心して取り組める時間を大切にしていきたいと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次