①では、硬筆の進め方の途中まで述べました。
今回はその続きです。
①の補足になりますが、低学年の生徒様には、まずは当塾の硬筆オリジナルカリキュラムを1級まで書いて頂いております。
これは、既存の書道塾にありがちな、10級の文字に合格しないと9級の文字に取り組めない、または、1ヶ月間同じ内容を書き続けて飽きてしまうことを避ける狙いがあります。

Step1 (一部抜粋)

Step2
いよいよ字を整える段階です。
ここで、小石川書塾では、字を書く前に、オリジナルのパズルを使い、空間識別能力にスイッチを入れます。

疲れている時は、ちょっとした気分転換にも
パズルの後は当塾オリジナルのドット方眼を使用して、講師の直しを参考にしながら書いてみます。

Step4

パズルをすると、字を書かない場所はどこなのか、この意識がぐんと高まります。
これが結果的に美しい文字につながるのです。
余談ですが、字を書かない場所、つまり余白を意識することは、書道の世界では肝になります。
日本文化は余白の美と評されることも多いことはご存知でしょうか。
生花や、枯山水、書院造などをとってみても、欧米の文化のはちがい、ものが極端に少ないと感じたことがきっとおありでしょう。
パズル、ドット方眼で養う力、考え方はその入り口ともいえると思います。
いよいよ最後は清書です。

最初(Step1)との差は歴然です
こちらの生徒様は1度のレッスンでここまで整いました。
個人差はございますが、以上のStepを繰り返し行うことで、短期間で整った文字を目指します。