先週、小石川書塾に体験の方が2組いらっしゃいました。
お一人は大人の方、もうお一人は小学校1年生です。
今回は体験レッスンということで、無理に「上手に書く」ことや、完成した作品を仕上げることよりも、書くことそのものに触れてもらう時間を大切にしました。
お子様には、いきなり文字を書くのではなく、
渦巻きや線など、筆の基本的な動きを体で感じてもらうところから始めました。
筆は、
止まる
動く
力を抜く
その一つひとつに、独特のリズムがあります。
渦を描きながら、
「筆って、こんなふうに動くんだ」
「力を入れすぎなくていいんだ」
そんな感覚を、まずは楽しんでもらえたらと思っています。

もう一方、大人の方は仮名をご希望でしたので、
こちらもまずは基本の動きを丁寧に。
そこから、言葉を少しだけ書いていただきました。

仮名は「字を書く」というより、流れや間、呼吸を感じる書です。
「難しそう」と思われがちですが、
とても静かで、心が整う時間でもあります。
新年を迎えると、「何か始めてみようかな」
そんな気持ちが自然と芽生えますね。
年末は今年の字が発表され注目を集めますし、お正月には美しい文字で書かれた年賀状を頂いたり、書き初めなどで普段より書を目にすることが多いのではないでしょうか。
ですので、書道はそんな新年のスタートに向いた習い事だと感じています。
また、特にお子様の習い事は「新年度」より「年の始まり」がおすすめです。
よく、4月から新しい習い事を始めようかな、と考える方が多いのですが、私は少し違う考えを持っています。
新年度は、学年が変わる、クラス替えがある、先生や友達が変わる
子どもにとっては、見た目以上に大きな環境の変化で、慣れるだけで精一杯になることも少なくありません。
これは、私自身が5人の子どもを育ててきた経験から、強く感じていることです。
だからこそ、新年を迎えて気持ちが切り替わる、また生活リズムが比較的落ち着いている、1月から2月は、習い事を始めるのにとても良い時期だと思っています。
小石川書塾では、大人も子どもも、体験レッスンを随時受け付けています。
書道は初めて、久しぶりで不安、そんな方こそ、どうぞお気軽に体験してみてください。
体験レッスンのご予約はこちらから受け付けております。
また、ご質問等ございましたら、公式LINEよりお気軽にお問い合わせ下さい。
新しい年のはじまりに、静かに筆を持つ時間を。
皆さまにお会いできるのを、楽しみにしています。